ジャンヌ・ダルクに関して解明されていない謎とは何か

ジャンヌ・ダルクに関して解明されていない謎とは一体何なのでしょうか。

歴史を解明する時は、歴史上に残されている書類や書簡を重視します。

しかし、ジャンヌ・ダルクが生きていた時代はまだまだ今ほどこのような証拠が残っているわけでもなく、また、ジャンヌ・ダルクの異端裁判では書類が改ざんされていることもあり、何が正しいのか分からない、ということもたくさんあります。

それならば、ジャンヌ・ダルクに関する謎は一体何なのでしょうか。

ここではジャンヌ・ダルクの謎について解説します。

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王太子に話をした内容

12歳で神の啓示を受けたジャンヌ・ダルクはシノンの王宮に行き、王太子に会おうとしました。

しかしジャンヌに対して懐疑的だった王太子は家臣の振りをして、家臣に王太子の振りをさせました。

ジャンヌはすぐに王太子を見抜き、王太子と二人で話をしたいと申し出ます。

ジャンヌ・ダルクに不思議な魅力を感じた王太子はジャンヌと二人きりで話をしようとしました。

その時、本当に二人きりで話をしたため、ジャンヌが何を話したかという事は依然謎のままです。

シャルル7世しか知らない何かを話したのではないかと言われていますが、これをきっかけにシャルル7世はジャンヌの力を信じるようになったと言われています。

司教コーションと男装のかかわり

異端審問にかけられた際、ジャンヌは二度と男装はしないという署名をしました。

しかし、独房にイギリス人の看守が押し込み、ジャンヌに乱暴を働こうとしました。

看守たちは彼女のドレスをはぎ取り、男物の服を独房に投げ入れてドレスを持って去って行きました。

それによってジャンヌは男装し、死刑判決が下ったのです。

この後、死刑判決を下した司教コーションがこの陰謀に関わったかどうかということは未だに謎のままです。

しかし、コーションはイギリス人の看守に「うまくいったでしょ、笑って下さいよ」と述べたと言われています。

ジャンヌ・ダルクが見た神の姿について

ジャンヌ・ダルクは12歳の時に神の啓示を受けたと言われています。

その時大天使ミカエル、アレクサンドリアのカタリナ、アンティオキアのマルガリータの姿を見たと言われており、これは異端審問においても議論の的となりました。

これに関してはジャンヌ・ダルクが本当に神の啓示をうけたかどうかということは謎のままです。

しかし、カトリック教徒や研究者たちには「彼女の信仰心は本物だった」「彼女は非常に信心深かった」と結論付けられています。

まとめ

いかがでしょうか。

ジャンヌ・ダルクは今や世界的なヒロインですが、だからと言ってすべてが解明されているというわけではありません。

そして、これからも解明されない謎もたくさんあります。

しかし、だからこそ夢があって良いのかもしれませんね。

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